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清原和博(41)引退。魔裟斗K-1MAX5年ぶり優勝。
2008年10月02日(木) 12:36

まったく野球を知らない人が、この写真を見たらコントの1場面と思うかもしれないが(^^ゞ プロ野球ファンからすれば、とても感動的な場面でした。

プロ野球選手生活23年のオリックス・バファローズ清原和博(41)が引退試合で
2122本目のヒットと1530打点目をあげて
有終の美を飾った。

希代の人気プロ野球選手・清原。
無冠の帝王・清原。
しかしチャンスに強く
オールスターゲームMVP7回からお祭り男と呼ばれた清原。

近年ではクルーンから放ったサヨナラ本塁打。
日本シリーズで松坂を打った本塁打がとても印象的だった。

野球少年がそのまま身体が大きくなったような男ゆえ
発言が誤解されることも多々あったが、すべては純粋な野球心が喋ったもの。

オリックス・バファローズのCS進出の影の功労者であることは
野球ファンなら誰で知っている事。
彼ならではのチームを鼓舞するパワーをいずれは監督、あるいはヘッドコーチとして
生かせることもあるだろう。

また、いつの日かグラウンドにユニフォーム姿で帰ってくる事を楽しみにしてます。

PL学園のOBだけで監督・コーチを固めたチームができるかもね(^^ゞ




さて、その清原の引退試合から1時間後



K-1ワールドMAX決勝戦は近年ないスーパーファイトを魔裟斗が魅せた。
準決勝で佐藤嘉洋との激戦。
長身リーチで勝る佐藤は遠間からジャブ、接近すればカウンターの膝と魔裟斗対策は万全。
しかし魔裟斗は怯む事無く飛び込みコンビネーションパンチを佐藤に浴びせつづけた。
3ラウンドには佐藤渾身のフックからダウンを奪われるも
まるでダウンが無かったかのように再び攻め続け、延長戦に持ち込み競り勝った。

決勝は過去に何度と無く煮え湯を飲まされたアンディー・サワー(SB)との対戦を
望んでいたが、そのサワーに競り勝った新鋭のアルトゥール・キシェンコだった。
キシェンコは一度KOで退けたことのある相手だが
最近の急上昇ぶりは準決勝でサワーに勝ったことで証明済み。

案の定、佐藤戦をほうふつさせるような大接戦。
しかし、魔裟斗が取り組んだスタミナ強化トレーニングが実を結んだのか
まったく闘志、スピードが鈍ることが無い。
キシェンコもさすがで一瞬の出鼻に魔裟斗の顔面に強打を浴びせダウンを奪う。
視聴者もここでは「もうダメだな」と思ったんじゃないだろうか。


準決勝の再現のようなファイトで再び盛り返した魔裟斗が延長ラウンドに持ち込み
競り潰す形で判定勝ちをもぎ取った。
世界一への道は厳しく険しかった。



最初の頃はテレビ局(TBS)の演出から生意気なキャラに作られていたが
徐々に素顔の魔裟斗が紹介され
ドラマで好演したり、タレントの矢沢心と結婚してからは
さらに好感度が上昇していた魔裟斗だけに今回の優勝は価値があるものになった。


かつて「キックの鬼」と呼ばれた沢村忠の大ファンだった私からすれば
昨夜の魔裟斗は沢村を少しほうふつさせるファイトだった。
まあ、沢村の時代からすれば、はるかに技術が高度になっているから
比べちゃダメなんだけど、沢村を100とすれば昨夜の魔裟斗は90くらい(^^ゞ

なんにしても昨夜はK-1ワールドMAX最高の決勝戦になったことは確かだ。

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